真名(姫神:「ふふふ、突っ込むところなど決まっておろう」
勇:「えぇい、顔近い顔近いっ」
真名(姫神:「近づかねば突っ込むどころか接吻もできまい」
勇:「この品性お下劣エロ神っ、誤魔化そうとしても駄目だぞ。また真名にバレそうになったじゃないかよ」
真名(姫神:「じゃからこうして隠したであろうが……そのついでに、ちょちょっと突っ込むくらいよかろう」
勇:「こ、こんなところで……」
真名(姫神:「見られるのが心配なら、結界くらい張ってやるわ」
勇:「こんなときに……お、俺は疲れてて」
真名(姫神:「昨夜、今日ならばと言うたであろ? それに……んふふ、汗の匂いが男らしゅうて、わしは嫌いではないぞ」
勇:「でも……んっ!」
真名(姫神:「んちゅ、ちゅっ……んん、ちゅむっ、んふっ……ちゅるんっ! はっふ、ふふ。でも、なんじゃ?」
勇:「だから、ほら……真名としてるって気分がさ……」
真名(姫神:「まだ言うか。今更罪悪感でもあるまい、真名が傷付くわけでもなし」 勇:「……そう簡単に割り切れないんだよ」
真名(姫神:「ふふふ、堅いことを言うな……ココは、こんなにも硬くしておるのじゃから」
勇:「どうしてそう下品なん――んんんんんんんん!!」

 抗議は、濃厚な接吻によって抑え付けられた。

真名(姫神:「んっふ……んっふうぅうううっ! んんっ、あぁああ、熱いぃ……っ!」

 さんざん指でもてあそばれ、抵抗できなくされてから勝手に挿入される。
 どうしてこう、男というものは快楽に弱いのか。俺だけではないはずだ、絶対に。

真名(姫神:「んはぁあ、はぁ、はぁ……ん? どうした。呆けている場合ではなかろう」
勇:「別に呆けてなんかない」
真名(姫神:「なら、あまりの快感に忘我したか。ふふっ、かわゆい女子のようなことを申すなぁ」
勇:「くっ……んんっ」
真名(姫神:「あふっ、よいぞ。やはりぬしのモノはよい……この体には、ぴたりと合うようじゃ」
真名(姫神:「心も体も相性抜群、ということか。ただ幼なじみというだけではもったいない……そうは思わぬか?」
勇:「そ、そんなの知るかよ」
真名(姫神:「ふふ……その頑なさもまた、ぬしの心の清さというところか? それとも、単に臆病なだけ――んあッッ!!」

 余計な語りを黙らせようと、腰を強く跳ね上げる。
 もちろん俺自身も気持ち良くて、押し黙る以外にない。

真名(姫神:「んっく、ふっ! はぁ、あっ、いい……ふふっ、まだまだ、元気ではないか……んあっ、はふ、んうっ」
真名(姫神:「これなら、わしが元気を授けてやることも……んんっ、ないな。あぁ、むしろ、ぬしの元気の源をわしに……あぁ、そ、注ぎ込んでっ」

 そう簡単に出してなどやらない。
 近侍たちに走り回らされたおかげで、こちらの体力も増している。
 それにもう、童貞の頃のようにただ快楽に負けるだけの結合じゃない。

真名(姫神:「ふふっ……可愛らしいこと、んっふ! あふっ、んっ、ひゅんっ! あぁ、跳ねる、体中、飛んでおるように……あぁっ」
真名(姫神:「あふっ、あうっ。んんぅ、こ、これ……しっかりと抱いてくれねば、飛んでいってしまう……んぅううっ、くふっ!」

 ならば、と強く抱きしめる。
 大きな胸に顔を埋める状態になり、しっとりとした体操服の感触が分かる。

真名(姫神:「はぁ、はぁ……ま、真名も先ほどまで励んでおったからの。その、汗を少しもろうた……んんっ、はふ」
真名(姫神:「どうじゃ? 汗の匂いもソソるじゃろうが……あっく、はふっ、ううん! あぁ、ぬしのも……んふっ、んぅう、はふぅ」

 姫も俺の頭をかき抱いて、まるで犬のように匂いをかぐ。
 荒い鼻息が耳朶をくすぐり、甘い官能がこっそりと全身に巡っていった。

真名(姫神:「んっく、あぁ、熱い……ぬしよ。今日は、い、一段とたぎっておるではないか……あぁ、いつもより、大きいぃ」
真名(姫神:「もしや、匂い“ふぇち”か? それとも、学舎でしておることに興奮して……あふっ! あん、あんっ、やんっ、んっ!」

 教室で。体操服で。汗の匂いで。
 なんでも構いやしない。確かにこれまでになく興奮してるのは分かる。
 でも、その理由なんて考えたくもない。

真名(姫神:「……頑なじゃのう。まったく、不器用なことっ……あふっ、あ! あぁあ、すごい。それすごいっ! 飛びそうっ!」

 何度か激しく腰を打ち上げると、興奮は更に桁が上がる。

真名(姫神:「あぁ、む、胸……ンッッ!! やぁんっ、胸が、あぁっ痺れてっ、ひゃふっ、うぅ、んぅううううう!!」

 たまらず体操服をずり上げると、同時にブラも脱がせられた。
 ラッキーと思うより前に、薄桃色の突起にしゃぶりつく。強く吸い付いて、舌で転がして、唇で甘く噛み付く。

真名(姫神:「〜〜〜〜っっ!! いいっ、勇、それいいっ! もっと、もっと強くしてよいから……ぁああ、勇ぅうう!!」
勇:「ん、っく!」
真名(姫神:「も、もう片方の方も、弄っておくれよ……片方だけでは切ないではないか、あぁ、はふっ……んん、あん、んんぅ」
真名(姫神:「ぅんっ! そ、そう。強く揉んでくれていい……んっ、いいから。あぁ、たまらぬ……はぁ、はぁ、気持ちいいぃ」

 片方の乳首に吸い付き、片方をつまむ。共に転がして、引っ張って、押し潰す。
 そうしている間にも腰の動きは止めない。さすがに激しく突き上げることはできないが、揺らすくらいなら問題もない。
 とはいえ、揺れてギシギシと軋む椅子が壊れないか心配になるほど。
 それでも腰の動きを止められないのが男の性か。

真名(姫神:「あっ……わ、分かるか? ぬしの先っぽが、奥の壁を擦って……ンンッ、く! すごい、すごっ……あぁ、すごいっ!」
真名(姫神:「駄目っ、あ、あんまり擦るとっ……わしだけ先に、あ、あ、あ……こ、こんなの……あぁ、こんなっ」
勇:(がまんがまんがまんがまんんん)
真名(姫神:「ずるいぞっ、ぬしも一緒に……あぁ、わ、わしだって、そんなに簡単にイかされてなど、やら……っん!」

 ぎんぎんに突っ張った乳首を甘噛みする。
 心地好い弾力に官能が刺激され、同時につまんでいるもう片方の乳首への力もこもる。

真名(姫神:「あっ……ふ! くふっ、んん、んぅ……よいぞ、勇。愛撫に、強い愛があるな……あぁ、それでこその愛撫じゃよ……っふ」
真名(姫神:「心地好さが、気持ちよさが違う……愛撫は、そうでなくてはならん。ンッ、くぁっふ。はふ、あっふ!」

 ちくしょう、興奮に目が回る。
 早くこのねっとりと熱い“真名の”膣内で達してしまいたい。いや、もっと味わっていたい。

真名(姫神:「そうじゃ、そう……もっとこねて、揉んで、触っておくれ。赤子のように乳首を吸い、たっぷりとしゃぶって、あぁ」
真名(姫神:「はふっ、んっく! んう、ふっ……あふっ、ひゃ、ふぁ、あああ。いい、いいぞ、愛されておるのが、あぁ、分かるぅ」

 しっとりとした肌の艶も、張りも、匂いまでをも楽しむ。
 揺すりすぎて落ちないようにと、腰どころか尻を掴んで揉みしだく。

真名(姫神:「し、尻をぉ……あぁ、強い。いい、もっと強くしていいのじゃ、ぁあ……激しく、して、くれ……っく、んふっ!」
真名(姫神:「あぁあああ、来る。本当にもう来るっ……勇よ、本当にわしだけイかせる気かや? そんなこと、あぁ、そ、そんなっ」
勇:「くっ……っく!」
真名(姫神:「あぁ、なんとひどい男じゃ……わしばかりを、こんなに昂ぶらせて……あっふ、あ、あ、あ、駄目っ! 来るぅうっ!」

 膣圧が上がる。興奮からか、それとも擦りすぎているからか、膣内の温度まで上がっている気がした。

真名(姫神:「くっ、はっ! ふぁ、あ、あ、あ、あ……こんな、こんなのぉっ!!」
勇:「……イって?」
真名(姫神:「うんっ、い……っく! イくぅっ!! あぁああ、はっ、離さんで……く、くれ……あああああああああああああああ!!」

 頭にしがみついてくる。そして、膣も強く締まる。

真名(姫神:「〜〜〜〜っっ!! っく、ふっっ!! んぅうううううううっっ!!」

 面白いほどビクンビクンと跳ねる身体。
 俺はその痙攣さえも楽しませてもらう。
 それでも、なんとか射精は堪えられた。

真名(姫神:「……っは! ふはっ、はぁ、はぁっ……はぁ〜〜。うぅ、こ、このイケズめぇ……わしだけイかせるなどと、んっふ」
真名(姫神:「あぁ、なんと生意気な男じゃ……こんなにも気持ち良くさせてどうする。このままでは終われんぞ?」
勇:「分かってるよ」
真名(姫神:「ふふっ、ならばどうする? わしをイかせた褒美じゃ。今日この場では、ぬしの好きにさせてやろうではないか」

 絶頂して余裕が出てきたのか、姫の笑みにまた淫靡なモノが込められる。
 ならば、と俺はつながったまま持ち上げ、ゆっくりとその身体を机の上に横たえた。